apply の意味4つを総整理:to や for に惑わされないように!

難易度:★★☆☆
頻出度:★★☆☆

今回取り上げるのは動詞の apply です。

派生語の application が「アプリケーション」とカタカナ語にもなっているので、apply も比較的取っ付きやすい英単語かと思います。

しかし実は apply には多くの意味があり、なおかつ一緒に用いる前置詞によってそれらを明確に区別することができないので、意外とやっかいです。

今回はそんな apply の代表的な意味4つを例文と共に紹介していこうと思います。

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~を適用する/応用する

個人的に apply の最も重要な意味は「~を適用する応用する」だと思います。

この意味では apply は他動詞であり、「apply A to B」で「AをBに適用する応用する」となります。

理系英語では「〇〇の法則/技術を△△に適用する」などの形でよく用いられますし、文系英語でも「〇〇の法律/規則を△△に適用する」といった具合に多用されます。

<例文>
I applied Henry’s law to this problem.
私はヘンリーの法則をこの問題に適用した。

~を充てる

少しマイナーな意味になりますが、「~(お金など)を充てる」も覚えておきたいところです。

この意味の場合も apply は他動詞として用いられ、「apply A to B」で「AをBに充てる」となります。

先ほどと同じ形ですが、意味はかなり異なっていますよね。

文意、特に目的語(A)に何がくるかによって判断するしかありません。

<例文>
We have to apply the money to the debt.
このお金は借金の支払いに充てなければならない。

当てはまる

次に紹介する意味は「当てはまる」です。

この意味では基本的に apply は自動詞として機能します。

apply to A」で「Aに当てはまる」となります。

ここでも前置詞は to を使うので要注意です。

<例文>
The rule you’re talking about doesn’t apply to this case.
あなたが言っているルールはこの件には当てはまりません(適用されません)。

<メモ>
この意味は、最初に紹介した「~を適用する/応用する」の受身の意味とも捉えられます。
なので「適用される」とあえて受身で訳した方が自然でベターな場合もあります。

申し込む

apply の意味で押さえておくべき最後の1つは「申し込む」です。

この場合の apply も基本的には自動詞ですが、やはりここでも前置詞に注意すべきです。

apply for A to B」で「AについてBに申し込む」となります。

A には申し込む内容がきて、B には申し込み先がきます。

<例文>
She applied for a job to five local companies.
彼女は5つの地元企業に仕事の申し込みをした。

まとめ

ここまで apply の主な意味を4つ見てきました。

前置詞としては、to がすべての意味で登場し、最後には for も出てきました。

(用いる前置詞ごとに意味が分かれていると覚えやすいんですけどね。。。)

動詞や形容詞などを覚えるとき、使う前置詞がある程度決まっている場合は、普通はイディオムとして前置詞とセットで覚えると思います。

しかし apply については、前置詞は「大体 to」程度に覚えておいて、まずは意味だけを丸暗記してしまうのがオススメです。

次の単語カードも参考にしてください。

(うら面は色付き文字から覚えると良いと思います。)

apply の主な意味4つのまとめ(apply A to B、apply to A、apply for A to B)(1)

apply の主な意味4つのまとめ(apply A to B、apply to A、apply for A to B)(2)

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!