「サイン」、「サイン入り」、「サインください」の英語(autograph、signature など)

難易度:★☆☆☆
頻出度:★☆☆☆

今回は大学入試とは直接関係ないコラム記事です。

有名人からもらうと最高に嬉しい「サイン」は英語で何と言うのか、関連表現と一緒に紹介したいと思います。

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有名人の「サイン」は autograph

有名人からもらう「サイン」は英語で autograph といいます。

略して auto という場合もありますが、あまり一般的ではないので使う場面に気を付けましょう。

「署名」は signature

「サイン」を表す英単語に signature もありますが、こちらは基本的に「署名」の意味です。

「(有名人の)サイン」というときには普通は使いません。

ちなみにこちらは sig と略される場合もあります。

「サインください。」は?

ということで、有名人に会って「サインください。」というときには autograph を使って表現します。

次のようにお願いするのが定番です。

<例文>
Can [May] I have your autograph?
サインください(いただけますか)。

「サイン入り」はややこしい

ここまでは単純と言えば単純なのですが、「サイン入り」の英語には注意が必要です。

「サイン入り」は autographed または signed といいます。

例えば「サイン入り写真」なら autographed photo または signed photo といった具合です。

それぞれについてコメントします。

autographed の方は特に問題ないかと思います。

autograph は名詞なら「(有名人の)サイン」という意味でしたが、autograph には他動詞としての用法もあるので、過去分詞の autographed で「サインされた(受身)」→「サイン入り」となります。

問題は signed の方です。

signature の派生元の動詞 sign には「署名する」に加えて「(有名人が)サインをする」の意味もあります。

例えば次のような使い方もします。

<例文>
She signed her autograph.
彼女はサインをした。

このように sign は目的語に「(有名人の)サイン」の意味の autograph をもってくることができるのです。

直訳では「サインをサインした」となりますが、くどいので単に「サインをした」または「サインを書いた」が適切でしょう。

ということで、「(有名人が)サインをする」 の意味の sign が過去分詞になった signed も、「サインされた(受身)」→「サイン入り」となるわけです。

少しややこしいですが、知っておくとどこかで役に立つかもしれません。

サインが「本物の」というときは?

「本物の」を表す英語表現は多々ありますが、サインなどが「本物の」というときは authentic が適当です。

authentic は「偽物ではない」というニュアンスを持ちます。

まとめ

今回は小ネタ記事なのでいつもの単語カードのまとめはお休みしますが、軽く要点をまとめておきたいと思います。

・「(有名人の)サイン」は autograph

・「サイン入り」は autographed または signed

・「(サインなどが)本物の」は authentic

海外の有名人に会ったときは、以上のことを思い出してサインをもらっちゃいましょう!

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!