correspond (with/to ~) の意味は優先順位をつけて覚えよう!

難易度:★★★☆
頻出度:★★☆☆

今回は少し難易度の高い動詞、correspond について解説します。

(スペルに注意です、r を重ねます!)

correspond は自動詞ですが、一緒に用いる前置詞によって意味が変わります。

前置詞とセットでイディオムとして覚えておくのも有効ですが、一対一対応ではないので気を付けなければいけません。

最後におすすめの覚え方をまとめますので適宜参考にしてください。

それでは合計で3つの意味をそれぞれ例文で確認していきましょう。

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~と一致する(with と to)

correspond の意味として真っ先に覚えておきたいのは「一致する」です。

この意味では前置詞として with と to の両方が使用可能です。

つまり「correspond with ~」および「correspond to ~」で「~と一致する」となります。

例文も見てみましょう。

with の代わりに to を使っても同じ意味になります。

<例文>
The experimental results correspond well with his theory.
その実験結果は彼の理論とよく一致している。

~と文通する(with のみ)

2つ目の意味は1つ目の意味とはまったく異なり、「文通する」です。

この意味では前置詞として with のみが使用可能なので注意しましょう。

つまり「correspond with ~」で「~と文通する」となります。

例文は次のとおりです。

<例文>
He has corresponded with her since last summer.
彼は昨夏から彼女と文通している。

こちらの意味もできれば覚えておきたいところです。

が、今どき文通はあまりしないでしょうから、古めかしい(堅い)文章でしか使われない意味かもしれません。

<メモ>
文通は両方向で手紙のやり取りを行いますから、「到達」を表す to は使えない、とイメージして押さえておくのも手です。

~に相当する(to のみ)

3つ目の意味は「相当する」ですが、個人的にはこの意味は無理して覚える必要はないかなと思います。

前置詞としては to のみが使用可能です。

よって「correspond to ~」で「~に相当する」となります。

何故無理して覚える必要はないと思うか、次の例文で説明したいと思います。

<例文>
The principal of a school corresponds to the president of a company.
学校の校長は会社の社長に相当する。

この英文をあえて1つ目の意味で訳してみましょう。

学校の校長は会社の社長と一致する。

いかがでしょうか。

なんとなくニュアンスは伝わりますよね。

和訳問題でもない限りこれで十分ですし、もし訳せと言われても自然な日本語になるようにその場で考えれば、「相当する」や「対応する」といった訳が思い浮かぶと思います。

ということで「相当する」の訳は暗記必須ではないと言えます。

<メモ>
長文読解などでは英文の大意を掴んでサクサク読み進めることが大事です。
テストでは試験時間も限られていますので。

まとめ

最後にまとめです。

correspond の意味の重要度は上で紹介した順そのままです。

まずは「一致する」、次に「文通する」、余裕があれば「相当する」、この順で前置詞と共に暗記しておきましょう。

今回の単語カードのまとめは少し視覚的なものにしてみました。

3つの意味について、文字の大きさが重要度を表しています。

「相当する」は無理に覚えなくても「一致する」から導くことができるのでした。

correspond の意味のまとめ(1)(correspond with と correspond to)

correspond の意味のまとめ(2)(correspond with と correspond to)

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!