人の性質や性格を表す形容詞一覧:意味上の主語につく for が of に!【不定詞】

難易度:★☆☆☆
頻出度:★★★☆

今回は不定詞分野で頻出の、意味上の主語につく for が of になるケースを扱います。

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、非常に有名なパターンなので一度整理させてください。

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問題に挑戦

早速ですが、まずは次の例題を考えてみてください。

forではなくofを用いる不定詞表現の例題

不定詞の意味上の主語の示し方

一般に不定詞の意味上の主語は「for ~」で不定詞の直前に置きます

特に形式主語の It を用いた「It is 形容詞 for 人 to do ~:人が~するのは<形容詞>だ」の形は頻出です。

<例文>
It is difficult for him to buy a new car.
彼が新しい車を買うのは難しい。

difficult は人を主語にとれない形容詞なので、形式主語 It を用いて表現します。

次の記事で、他の有名な人を主語にとれない形容詞について触れていますので、是非参考にしてください。

このことより1番の答えは for で、訳は「お腹が空いているときに、私たちが怒りっぽくなるのは当然だ。」となります。

文構造は次のとおりです。

不定詞で形式主語itの文の構造

ちなみに irritable は少々難しい英単語ですが、「怒りっぽい/短気な」の意味です。

irritate 「~をいらいらさせる」から連想して覚えておくと良いでしょう。

人の性質や性格を表すパターン

ここからが今回のメインテーマです。

前述の「It is 形容詞 for 人 to do ~:人が~するのは<形容詞>だ」の形で、形容詞が人の性質や性格を表す場合は、for の代わりに of を用います。

つまり「It is 形容詞 of 人 to do ~」となります。

例題の2番でも careless「不注意な」という人の性質・性格を表す形容詞を用いているので、答えは of となります。

訳は「そんなことをするなんて彼女は不注意だった。」となります。

文構造は次のとおりです。

不定詞で形式主語itを用いる文の構造(ofの場合)

人の性質や性格を表す形容詞のまとめ

最後にまとめです。

for → of」のポイントと、入試でよく見る人の性質や性格を表す形容詞たちを単語カードに書いておきます。

forではなくofを用いる不定詞表現の解説その1

人の性格・性質を表す形容詞のまとめ

特に頻出の形容詞に紫下線を引いておきました。

今回は以上です。
基礎的な知識ですが頻出の内容なので、完璧におさえておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!