【テストに出る!】help の用法4パターン:help (to) do、can’t help ~ing など

難易度:★★☆☆
頻出度:★★★☆

help は単純な動詞ですが、その用法は意外とくせ者!

今回は大学入試やTOEICテストで頻出の help の用法を4パターン整理します。

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help A with B

最もシンプルな help の頻出用法はこれです。

help A with B」で「AのBを手伝う」の意味です。

前置詞 with の後なので、Bは名詞です。

<例文>
I helped him with his homework.
私は彼の宿題を手伝った。

help A (to) do~

「help A with B」の with 以下を to-不定詞にすることも可能です。

help A to do~」で「Aが~するのを手伝うAが~するのに役立つ」の意味です。

<注意>

help はAの後に原形不定詞を取ることができます。
(to を省略できます。)

help A do~

<例文>
I helped him (to) finish his homework.
私は彼が宿題を終えるのを手伝った。

「動詞 A to do~」の形をとる動詞は多くありますが、このように「動詞 A do~」の形をとる動詞は稀で、テストでよく狙われます。

see、hear などの感覚動詞、make、have、let の使役動詞がこの形をとります。

help (to) do~

3つ目の注意すべき help の用法は、「help to do~」及び、 to が省略された形「help do~」で、「~するのに役立つ~するのを促進する」の意味です。

基本的に無生物が主語になります。

<例文>
This project helps (to) stimulate the economy.
このプロジェクトは経済の活性化を促進する。

can’t help ~ing

最後の1つは超有名&頻出のイディオム「can’t help ~ing」です。

~せずにはいられない」の意味ですね。

<例文>
I can’t help staring into her eyes.
彼女の目をじっとのぞきこまずにはいられなかった。

<同意表現>
can’t (help) but do~」でも同じ意味になります。

I can’t (help) but stare into her eyes.

※「can’t help ~ing」が最も一般的です。

help の4用法のまとめ

それではここまで紹介してきた help の用法をまとめます。

help のテストに出る用法4パターンのまとめ(1)

help のテストに出る用法4パターンのまとめ(2)

問題に挑戦!

それでは今回のテーマに関する問題に挑戦してみましょう。

直訳も大事ですが、是非自然な日本語訳を考えてみてください。

問題

次の英文を訳せ。
This medicine will help heal your stomachache.

<解答>

3パターン目の「help (to) do~」の英文ですね。

訳は「この薬を飲めば胃痛が和らぎますよ。」くらいが良いでしょう。

前述のようにこのパターンは基本的に無生物主語になりますので、副詞的に訳すと自然な日本語になります。

以下の記事で無生物主語の場合の訳し方について触れていますので、ご参考までに。

ちなみに、問題の英文は、パターン2を使って次のように書くことも出来ます。

This medicine will help you (to) heal your stomachache.

今回は以上となります。

最後に、help が出てくる会話表現について紹介した関連記事のリンクも貼っておきます。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!