「どちらかと言うと」は英語で if anything。もう一つの意味も覚えておこう。

難易度:★★★☆
頻出度:★☆☆☆

前回は「if any」の意味と使い方を紹介しました。

今回はよく似た表現である「if anything」を取り上げます。

「if any」同様に2つの意味を持つ表現ですので、難易度は高めですが、できれば2つともしっかり覚えておきたいところです。

「if any」、そして次回紹介する「if ever」と一纏めで押さえておくと良いと思います。

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どちらかと言うと/むしろ

1つ目の意味は「どちらかと言うとむしろ」です。

文脈に応じて訳を使い分けると良いでしょう。

次の例文をご覧ください。

<例文>
The situation is, if anything, getting better.
状況は、どちらかと言うと、良くなってきている。

このように比較級と共に用いられることが多いです。

また、前文(否定文のことが多いです)との対比を強調するために文頭に置かれることもあります。

次の例文も参考にしてください。

<例文>
I don’t want a coffee. If anything, I feel like a beer.
コーヒーは結構。むしろビールの気分だよ。

たとえあるとしても(わずかしかない)

2つ目の意味は「たとえあるとしても」です。

普通、直前に置かれる fewlittle などの否定語とセットで、「たとえあるとしてもわずかしかない」の意味を成します。

つまり前回紹介した「if any」の2つ目の意味・使い方と全く同じです。

(詳しくは本記事冒頭のリンク先の記事をご参照ください。)

<例文>
She had little, if anything, to do.
彼女はほとんどすることがなかった。

まとめ

以上が「if anything」の2つの意味と使い方です。

1つ目の意味の方が重要ですので、まずはこちらをしっかり覚えましょう。

1つ目の意味で意味が通らない場合のみ2つ目の意味を持ちだすことになります。

2つ目の意味は「if any』と同じ」と覚えておけば問題ありません。

次の単語カードのまとめも適宜ご利用いただければ幸いです。

if anything の意味まとめ(1)

if anything の意味まとめ(2)

今回は短いですがここまでです。

冒頭でもちらっと述べたとおり、次回は関連表現の「if ever」について解説します。

次回もどうぞよろしくお願いします!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!