It is time の仮定法の注意点を例文で解説

難易度:★★☆☆
頻出度:★★☆☆

仮定法は定型表現をしっかり覚えることで、確実に得点源にできる分野です。

今回は文法問題でそこそこ頻出の「It is time ~」について、使い方や注意点を例文で解説します。

スポンサーリンク

It is time の仮定法

It is time は後ろに仮定法過去が続くと、「もう~する時間だ」の意味になります。

仮定法過去なので「It is time S+過去形~」の形です。

is の後なのに過去形という少し奇妙な形になるので注意しましょう。

<例文>
It is time you went to bed.
そろそろ寝る時間だよ。

これはよく見かける例文なので、そのまま覚えておいても良いと思います。

不定詞が簡単!

同じ意味の表現に、不定詞を使った「It is time for 人 to do ~」があります。

for 人 は不定詞の意味上の主語を表します。

不定詞なので to の後はいつも原形で、間違えにくくて便利です。

実際話し言葉でよく使われる、ごく自然な言い方なので、是非併せて覚えておきましょう!

<例文>
It is time for you to go to bed.
そろそろ寝る時間だよ。

It is about time S+過去形~

It is time に about が挿入されて「It is about time S+過去形~」となると、少し意味が変わり「そろそろ~する時間だ」となります。

about の「およそ」や「大体」といったニュアンスを考えると、妥当な訳ですよね。

<例文>
It is about time you left this company and started a new business.
あなたはそろそろこの会社を辞め、新しい事業をはじめるときだ。

It is high time S+過去形~

about の代わりに high が挿入されるとこれまた少しニュアンスが変わります。

It is high time S+過去形~」で「とっくに~する時間だ」の意味です。

<例文>
It is high time you got a promotion.
あなたはとっくに昇進してもよい頃だ。

<メモ>
ここまで、It is time と、 about と high が付く計3パターンを紹介しました。
しかしニュアンスの違いは正直それほど重要ではありません。
何より重要なのは最初に強調した通り、後ろに過去形が来るということです。

It is time のまとめ

ここでまとめです。

他の仮定法表現同様、一度覚えてしまえば確実に得点できるので、この機会に是非マスターしちゃってください!

It is time の仮定法表現のまとめ(1)

It is time の仮定法表現のまとめ(2)

It is time の問題に挑戦!

最後に今回のテーマの復習題を用意しました。

ここまでの内容を思い出しつつ、ささっと考えてみてください!

問題

次の和文を英訳せよ。
そろそろ前に進むときだよ。

<解説>

「そろそろ」と付いているので about を付けるとベターですが、無くてもそれほど問題ありません。

模範解答は「It is (about) time you moved on.」です。

move on で「前に(次に)進む」を表しました。

くどいようですが、過去形にすることに注意です。

なお、口語では不定詞を使った「It’s time (for you) to move on.」の方がよく使われると思います。

何か失敗した後や挫折した後の相手に言うセリフで、海外ドラマなどでもよく聞きます。

といったところで今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!