【超使う】make sense (of) の意味と使う場面(セリフで覚えるのも手)

難易度:★☆☆☆
頻出度:★★★★

今回は超重要熟語の make sense および似た表現の make sense of について解説します。

特に前者は日常会話でも入試問題でも本当によく使われるので、暗記は必須です。

例文と例題で使い方を確認していただければと思います。

(些細なことではありますが、sense の語尾を ce にするスペルミスが散見されますのでご注意ください。)

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make sense

まずは make sense の意味と使い道を説明します。

make sense は他動詞 make と目的語の名詞 sense の組み合わせなので、全体で自動詞として機能します。

これが後ほど紹介する make sense of との大きな違いです。

名詞の sense は多義語ですが、ここでは「意味」の意味です。

よって make sense は直訳で「意味を成す」の意味になります。

そしてこの直訳からいくつかの意味・訳し方に派生します。

「筋が通る」で覚えよう

が、「筋が通る」の意味で使われることがほとんどです。

次の例文の形で会話でしょっちゅう出てきます。

<例文>
It makes sense.
それは筋が通るね。

否定文でもよく使う

また make sense は否定文でも非常によく用いられます。

と言うよりむしろ否定文で使うことの方が多いくらいです。

犯罪捜査モノの海外ドラマなどで、証拠を吟味して事件の真相を推理するときに、次のセリフがよく口にされます。

これを唱えて覚えるのもオススメです。

<例文>
It doesn’t make sense.
それじゃ筋が通らないよ。

なお sense の前に any を置くと意味が強まります。

<例文>
It doesn’t make any sense.
それじゃ全く筋が通らないよ。

また、not ~ anyno で置き換えても同じニュアンスになります。

この置き換えは入試英語で頻出です。

<例文>
It makes no sense.
それじゃ全く筋が通らないよ。

make sense of

make sense に前置詞の of がつくと少し意味が変わります。

make sense of ~」で「~を理解する(= understand)」の意味です。

こちらは後に目的語を伴う他動詞型のイディオムです。

覚え方としては「~の(of ~)意味を(sense)得る(make)」でいけるのではないでしょうか。

なおこの表現は基本的に否定文や疑問文で使われます。

例文も示しておきます。

<例文>
Can you make sense of what she explains?
彼女の説明していることが理解できますか?

問題に挑戦!

それでは以上のことを踏まえて make sense が出てくる例題を解いてみましょう。

シンプルに和訳問題としました。

問題

次の英文を訳せ。
It doesn’t make any sense that he took such a risk.

<解答・解説>

上で出てきた make sense の例文の It はすべて指示語の It でしたが、この英文の It は形式主語の It で、後の that 節の内容を指します。

前述のとおり make sense は自動詞として機能し、後ろに目的語が来ないこともヒントです。

「take a risk」は「リスクを冒す」の意味です。

以上のことから訳例は「彼がそんなリスクを冒すなんて全く筋が通らない。」です。

まとめ

それでは最後に今回のテーマのポイントをまとめておきます。

make sense は自動詞型の熟語で、「筋が通る」の意味で(否定文でも)頻出です。

一方「make sense of ~」は他動詞型で「~を理解する」の意味です。

いつもどおり単語カードにもまとめて書いておきますので適宜参考にしてください。

make sense と make sense of の意味のまとめ(1)

make sense と make sense of の意味のまとめ(2)

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!