英単語の暗記が得意になる3つのアイデア:見るだけ、イメージカラー、思い浮かべ

理系でも文系でも基本的に英語は必須ですから、大学受験で一番重要な科目は英語かもしれません。

また、大学に入学してからも、さらには社会人になってからも、益々多くの人が「英語が得意になりたい、話せるようになりたい」と願ってやまないわけですから、今の時代の日本人にとっては、英語・英会話を勉強することは宿命的な課題とも言えるでしょう。

さて、英語勉強の基礎は何と言っても英単語

英単語さえ覚えていれば、難しい文法や会話表現を知らなくても単語を並べてジェスチャーすればなんとか話は通じます。

逆に難しい表現を知っていても、肝心の単語を知らないと言葉が詰まってしまうこともしばしば。

英語や英会話を勉強する人にとって、英単語を効率的になるべく多く覚えることは最も重要なことなのです。

しかし、「英単語を覚えるのは苦手!、単純暗記はつまらん!」という方も多いはず。

そこで今回のコラムでは、そんな皆さんに英単語の暗記が得意になる3つのアイデアを提案します。

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書くのはやめて、目・耳・口で覚える!

私が塾で高校生に英語を教えていたときのこと。

学校からの宿題を見せてもらうと、英単語暗記プリントなるものがありました。

それは各英単語を20回ほど繰り返し書くことでスペルと意味を覚えようという趣旨の宿題でした。

ちょっと調べてみると、中学生、さらには高校生にこのような宿題を出している学校や塾も多いようですね。。。

マジか!?

正直私は驚愕しました。

だって、1つの英単語を覚えるのに20回も書くなんてあまりに非効率ではないでしょうか。

おそらく無心で書き続けているので頭もそれほど使っていないはず。

時間はかかるし、手は疲れるし、何も得がないように思われます。

今どき、英単語を書いて覚えるのは時代遅れです。

それでも、書いて覚えるのが自分に適しているという方もいらっしゃると思います。
勉強法は人それぞれでいいのです。

そこで提案ですが、英単語は目・耳・口で覚えましょう

つまり、目でスペルと意味を見て、耳で発音を聞いて、そして実際に発音して覚えましょう。

市販の英単語帳には音声CDが付いているものも多いはず。

それを聞いて一緒に発音しながら単語帳を見れば一番効果があると思います。

「見るだけ」でも回数を増やせば効果絶大!

特にオススメなのは「見るだけ」で英単語を覚えることです。

「いやいや、見るだけじゃそんな簡単に覚えられないだろ!?」と思われる方も多いかもしれません。

見るだけは見るだけですが、尋常じゃない回数見てください。

空き時間(電車やバスなどの移動時間やバスタイムなどがオススメ!)を利用して、単語帳などをテンポ良く目で追っていきましょう。

1単語約5~10秒で訳などを確認すれば十分です。

これを何回も何回も飽きるほど繰り返せば、いつの間にか大量の英単語を暗記しているはずです。

単語帳からノートに書き写して覚えようとはせず、「とにかく何回も何回も見るだけ!」です。

結局のところ、やはり最後は努力量が物を言うと思います。

イメージカラーを持つ!

これは私が受験生のときに実践していた方法ですが、英単語それぞれにイメージカラーを持ってみましょう

例えば、簡単な例で言うと

<例>
sea:海 →
passion:情熱 →

おそらく多くの方がこのイメージに違和感なしだと思います。

さらに、少し難しい英単語を例にとると、

<例文>
sophisticated:洗練された →
evil:邪悪な →
decadence:(文明などの)退廃 →

といった感じです。

「洗練された → 」は完全に私のイメージです。

だと思う人もいるかもしれませんし、水色だと思う人もいるかもしれません。

ご自身の感性で色を選べばOKです。

イメージカラーを思い浮かべたら、愛用の単語帳などにその色のペンやマーカーで印を付けたり下線を引いたりしてもいいでしょう

私の友人も同じ暗記法を実践していましたが、彼は色付きの付箋を単語帳に貼りまくっていました(ちょっと持ちづらそうでしたが)。。。

とにかく、それぞれの単語の意味からイメージカラーを持って、それを(繰り返し見るなどして)記憶に焼き付けることが重要です。

そうすることで、英文中で単語を見て意味を思い出そうとするときに、そのイメージカラーが記憶を呼び起こすカギ・きっかけになります

是非、騙されたと思って一度試していただきたい暗記法です。

どんなときでも、ふと英訳を思い浮かべるクセをつける!

上述のように、英単語を覚えるにはうんざりするくらいの回数、英単語に触れることが重要です。

そのために、どんなときでも、ふと英訳を思い浮かべるクセをつけましょう

例えば、私が塾講師をしていたとき、次のような不意打ち英単語チャレンジを生徒に仕掛けていました。

数学の確率の授業を例にとりますと、生徒の集中が切れてきたときやこちらの説明が一段落したときに、「そういえば、確率って英語で何て言うんだっけ?」と生徒に問います。

「probability!」と答えられた生徒には、「やるね、じゃあ proverb は何だっけ?」という風に、似た(発音でも意味的にでも何でもOKです、次々に質問することが大事なので)単語の意味を続けて質問して、英単語に触れる機会をなるべく増やすようにしていました。

数学の授業なのに不意打ちで英単語を聞かれると、生徒はたいてい動揺しますが、答えられても答えられなくても、けっこう記憶に残り覚えてくれるようでした。

このように、他の科目を勉強していて少し飽きたとき、電車のつり革広告をぼんやり眺めているとき、好きなアニメを見てリラックスしているとき、などいつでも、「これは英語だと何て言うんだろう?」とふと思いついて調べてみましょう

幸い今どきはスマホなどで簡単に英訳を調べられますからね。

これもかなりオススメな暗記方法ですよ!

英単語を効率的に覚える方法のまとめ

今回のコラムでは、英単語の暗記が得意になるためのアイデアとして、次の3つを紹介しました。

  1. 書くのはやめて、目・耳・口で覚える。特に「見るだけ」でも頑張って回数を増やすことで効果絶大!
  2. イメージカラーを持ってみよう!記憶を呼び起こすキッカケになる!
  3. どんなときでも、ふと英訳を思い浮かべるクセをつけよう!

本コラムが少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!