need doing の意味がスッキリ理解できる話

難易度:★★☆☆
頻出度:★★★☆

need doing」はその形に似合わず受動的な意味を持つため、大学入試やTOEICでよく狙われます。

今回はそんな「need doing」の意味をスッキリ理解できる解説をお届けします。

スポンサーリンク

need doing の意味

他動詞 need が動名詞を目的語にとると、受動的な意味になります。

つまり「need doing」で「~される必要がある」と訳します。

次のような例文が有名ですよね。

<例文>
This bicycle needs repairing.
この自転車は修理してもらう必要がある。

need doing の訳はこう理解しておこう!

どうして「need doing」は受動的な意味になるのでしょうか。

次のように理解しておきましょう。

動名詞はその名の通り、動詞が名詞になったものです。

なので、便宜的に名詞の訳を当てはめてみましょう

先ほどの例文で言えば、repairing に「修理」という名詞をあてます。

すると「needs repairing」で「修理を必要とする」となり、ここから「修理される必要がある」という訳に落ち着きます。

物が主語なので受け身にした方が自然ですから

このように理解しておけば、あまり疑問に感じることなく「need doing」を覚えられると思います。

ちなみに「修理」の(本当の)名詞は repair です。

(repair には他動詞と名詞の用法があるということです。)

need to be done とイコール

「need doing」は need 以降に不定詞の受動態を持ってきた「need to be done」で置き換えられます。

先の例文を書き換えると、

<例文>
This bicycle needs to be repaired.
この自転車は修理してもらう必要がある。

しかし「need doing」の方が「need to be done」よりも一般的な表現です。

want doing も同じ意味

また「need doing」と同様に、「want doing」も受動的な「~される必要がある」の意味を持ちます。

ただ、need を用いることの方が多いです。

<例文>
This bicycle wants repairing.
この自転車は修理してもらう必要がある。

また、want は動名詞の代わりに名詞を目的語とし、同じ意味を表すことができます。

次の例文で確認してください。

<例文>
This wall wants a scrub.
この壁は磨き上げる必要がある。

能動的に訳した方が自然なときは無理に受動的に訳す必要はありません。

まとめ

ここまで紹介してきた「need doing」と同意表現を単語カードにまとめます。

適宜ご活用いただき、完璧に覚えておきましょう!

need doing の意味と同意表現のまとめ(1)

need doing の意味と同意表現のまとめ(2)

今回は以上となります。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!