respect の派生語3つ:respectful、respectable、respective の簡単な覚え方まとめ

難易度:★★☆☆
頻出度:★★☆☆

入試では、同じ動詞から派生した、いわば仲間の形容詞たちの使い分けがよく出題されます。

今回はその代表例、respectfulrespectablerespective の意味を総整理します。

忘れにくい覚え方も紹介しますので、是非最後までお付き合いください。

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respectful

respectful は「礼儀正しい」や「(~に)敬意を表す(to ~)」の意味です。

<例文>
You should be respectful to him.
あなたは彼に敬意を払うべきだ。

<覚え方>

接尾辞の -ful は元々は full、つまり「~でいっぱい」を意味します。

「respect(尊敬)でいっぱいの姿勢」を表すので、「敬意を表す」や「礼儀正しい」の意味になると覚えておきましょう。

respectable

respectable は「立派な」や「ちゃんとした」の意味です。

<例文>
She is proud of being from a highly respectable family.
彼女は名門の出であることを誇りに思っている。

<覚え方>

接尾辞の -able は「できる」の意味ですよね。

「respect(尊敬)できる人・物」を表すので、「立派な」や「ちゃんとした」の意味になると覚えておきましょう。

respective

respective は上の2つと全く異なる意味を持つので特に頻出です。

が、全く別の意味なので逆に覚えやすいはずです。

これだけは難しいことは考えず、丸暗記しておくことをオススメします。

respective は「それぞれの」という意味です。

修飾する名詞は基本的に複数名詞になります。

意外と知られていませんが、respect には「点」という意味があり、そこから連想すれば覚えやすいかもしれません。

<例文>
Go to your respective rooms and study hard.
各々の部屋に行って頑張って勉強しなさい。

副詞の respectively(それぞれ) も超頻出なのでこの機会に押さえておきましょう。

<コラム>
単語帳などで respective の意味を「めいめいの」と書いているものも多いはずです。
「めいめいの」って普段使わない言葉ですよね。

「めいめいの」は漢字では「銘銘の」と書き、「面面の」から転じて「各自の」や「それぞれの」を意味します。

でも「それぞれの」の方が簡単で分かりやすくて良いですよね。
和訳でも「それぞれの」で何も問題ありません。

respect の派生語3つのまとめ

ここまでの内容をまとめます。

この単語カードでまるっと暗記していただければ幸いです。

respect の派生語3つ、respectful、respectable、respective の覚え方まとめ(1)

respectful、respectable、respective の覚え方まとめ

問題に挑戦!

最後にいつも通りの例題演習です。

3語の使い分けは文法問題でダイレクトに聞かれることも多いので、一度経験しておくと良いと思います。

問題

空欄に当てはまる適切な語を選べ。
Each region has their (    ) cultures.
①respectful ②respectable ③respective

<解答>

今回取り上げた3語がそのまま選択肢になっています。

文意は「それぞれの地域がそれぞれの文化を持っている。」と推測できるので、③respective が正解です。

respective が修飾している名詞が cultures と複数形になっていることも大きなヒントです。

今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!