【要注意】take in の意味は2つ覚えておこう!基本となるイメージで納得!

難易度:★★☆☆
頻出度:★☆☆☆

今回解説するイディオムは「take in」です。

「take in」のような基本的な動詞と前置詞から成るイディオムは星の数ほどあり、覚えるのがなかなか大変だと思います。

特に「take in」は辞書的にはいろいろな意味があり少々やっかいです。

ですが、大学入試やTOEICの対策としては2つの意味を押さえておけば十分です。

共通のイメージを紹介した後、それぞれの意味と使い方を例文で解説し、まとめます。

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take in の基本イメージ

「take in」は通常、他動詞として用いられます。

まずはその基本的なイメージを知っておきましょう。

直訳そのままで「~を中に(in)入れる(take)」というイメージです。

このイメージを使って、2つの意味を解説していきます。

(受身で)「だます」

1つ目の意味は「~をだます」で、deceive に似た意味です。

この意味では受身で用いられますので、実際は「be taken in」で「だまされる」となります。

「相手を中に入れる」を受身にして「相手の中に入れられる」、言わば「相手の術中にはまる」みたいなイメージです。

<例文>
I was taken in by her sales talk.
私は彼女のセールストークにだまされた。

<メモ>
群動詞の受動態はセットのまま受動態にするのでした。
これにより前置詞が連続(上の例なら in by)してもOKです。

(否定・疑問文で)「理解する」

2つ目の意味は「~を理解する」で、understand と似た意味になります。

イメージとしては「~を自分の(頭の)中に入れる」感じです。

この意味では普通、否定文疑問文で用います。

<例文>
His lecture was too difficult for me to take in.
彼の講義は私が理解するには難しすぎた。

この例文は「タフ構文」です。

「タフ構文」については次の記事で詳しく解説していますので、是非併せてお読みいただければと思います。

take in のまとめ

ここでまとめです。

「take in」は「~を中に入れる」というイメージを押さえることで、その意味を覚えやすくなります。

単語カードにイメージと意味をまとめて書いておきますので、是非ご活用ください。

take in の2つの意味とイメージのまとめ(1)

take in の2つの意味とイメージのまとめ(2)

だまされたと思ってこの覚え方で暗記してみてください!

問題に挑戦!

それでは最後に今回のテーマに関する問題にチャレンジしてみましょう。

和訳自体は簡単だと思いますが、「こういうときも『take in』を使うんだ。確かにイメージ通りだな。」と思っていただきたいがための問題です。

問題

次の英文を訳せ。
Plants take in carbon dioxide and release oxygen.

<解答>

答えの訳は「植物は二酸化炭素を取り込んで、酸素を放出する。」です。

「take in」の基本イメージである「~を中に入れる」から「~を取り込む」と訳すことができます。

このように上で紹介した頻出の2つの意味以外にも「take in」には様々な使い方・訳し方があります。

しかし共通イメージさえしっかり持っていれば、その場その場で対応できると思います。

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!