【これで解決】up to の意味5選:「~まで」、「~の責任で」など

難易度:★★☆☆
頻出度:★★★★

今回取り上げる「up to ~」はそこらじゅうで遭遇する超頻出のイディオムです。

様々な意味を持ち、また多くのイディオムの元にもなるので、しっかり押さえておく必要があります。

この記事では入試対策として必要十分な up to の意味5つを紹介してまとめます。

「up to ~」が核となる熟語もいっぱい出てきますので、なるべく多くマスターしておくことをおすすめします。

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「~まで」(物理的到達・最大)

まずは個人的に一番重要だと思う使い方からいきます。

「up to」はしばしば後ろの名詞への「物理的な到達」を表します。

訳し方は「~まで」とするのが普通ですが、名詞に数詞がついているときは「最大~」と訳す場合が多いことも知っておきましょう。

次の例で確認してください。

<例文>
She can walk up to 30 km a day.
彼女は1日に最大 30 km 歩くことができる。

<メモ>
この意味の「up to ~」がつくる熟語として、「count up to ~(~まで数える)」と「add up to ~(合計~になる)」も覚えておくと良いでしょう。

「~まで」(時間的到達)

次の使い方も非常に重要です。

「up to」の後ろに時間を表す表現をもってくると、「時間的な到達」を表します。

日本語訳が1つ目の使い方と同じ「~まで」なので、一括りで紹介している参考書等もあるかもしれません。

いくつか代表的な例を見てみましょう。

どれも慣用表現として定着しています。

<例>
up to now
今まで

<例>
up to date
現在まで/最新の

<メモ>
参考程度ですが「up to the minute(流行の/最新の)」という表現もあります。

「~の責任で」

今度は「up to」の後ろに「人」がきた場合です。

~の責任で」の意味になります。

この意味では「up to」は be 動詞の補語になるのが普通です。

有名な次の形で覚えておきましょう。

<例文>
It’s up to you.
それは君の責任だ(君次第だ)。

「(期待などに)応えて」

4つ目の使い方は少しマイナーです。

後ろに「期待(expectations)」などを伴うと「~に応えて」の意味になります。

またこの意味では否定文や疑問文で用いられるのが普通です。

例文を見ておきましょう。

<例文>
The experimental result wasn’t up to her expectations.
その実験結果は彼女の期待通りのものではなかった。

「(良くないことを)企んで」

最後の1つは難易度が高めなので、暗記の際は後回しで良いかと思います。

「up to ~」には「良くないことを企んで」という意味があります。

特徴的な意味なので文脈から判別は容易でしょう。

例文は次のとおりです。

<例文>
I can smell you are up to no good.
何か悪いことを企んでいるね。

まとめ

以上が「up to ~」の押さえておきたい5つの意味です。

5つもあると大変そうですが、それぞれが全く異なる意味なので、ありがたいことに「どの意味だろう」と迷うことは少ないと思います。

今回も単語カードにずらりと書いてまとめておきます。

up to の意味のまとめ(1)

up to の意味のまとめ(2)

今回は以上です。

最後まで付き合いいただきありがとうございました。