worth の意味と3つの使い方:be worth ~ing, It is worth while to do~ など

難易度:★★☆☆
頻出度:★★☆☆

今回は形容詞 worth の使い方を解説します。

「be worth ~ing」という熟語がよく知られていますが、実は worth は計3通りのイディオムをつくります。

書き換え問題などにも対応できるように、主語に注目してそれぞれ見ていきましょう。

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A be worth ~ing

A be worth ~ing」は「A は~する価値がある」と訳されることが多いですが、実際は A と「~ing」は受動関係、つまり「A は~される価値がある」というニュアンスです。

つまり主語である A が「~ing」の意味上の目的語になっています。

これは、かの有名な「need/want ~ing~される必要がある)」と同じような理解で良いでしょう。

どうしてこのような受け身的な訳になるのか、詳しくは次の記事をご覧ください。

とは言え、「~される価値がある」で訳すと日本語として不自然になる場合が多いので、「~する価値がある」と訳して大丈夫です。

それでは例文を見てみましょう。

<例文>
This aquarium is worth visiting.
この水族館は訪れる価値がある。

<補足>

なお「~ing」は動名詞なので、代わりに名詞を用いることもあります(以下同様です)。

次の例文で確認してください。

<例文>
This aquarium is worth a visit.
この水族館は訪れる価値がある。

It is worth (while) ~ing A

「A be worth ~ing」は形式主語の It を用いて、「It is worth (while) ~ing A」と書き換えることができます。

「~ing」の意味上の目的語であった A が、真の目的語になった形です。

例えば先ほどの例文は次のように書き換えられます。

It は形式主語なので訳出しないので、日本語訳は同じです。

<例文>
It is worth (while) visiting this aquarium.
この水族館は訪れる価値がある。

It is worth while to do A

形式主語の It を使う場合は動名詞の代わりに不定詞も使うことができます。

つまり「It is worth while to do A」とも言えます。

一つ上のセクションでかっこ書きにしたように、動名詞の場合は途中に while を入れないこともありますが、不定詞の場合は while が必須です。

それではここまでの例文をさらに書き直してみましょう。

<例文>
It is worth while to visit this aquarium.
この水族館は訪れる価値がある。

問題に挑戦!

ここまでお疲れさまでした。

ここで簡単な復習問題といきましょう。

問題

次の和文を3パターンで英訳せよ。
そのテレビゲームは買う価値がある。

<解答>

次の3つの英文を考えることができたでしょうか。

The video game is worth buying.

It is worth (while) buying the video game.

It is worth while to buy the video game.

まとめ

最後にいつも通り単語カードのまとめです。

worth がつくる3つの形はすべて押さえておくのが無難です。

主語に着目して使い分けましょう。

worth の3つの使い方のまとめ(1)

worth の3つの使い方のまとめ(2)

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!